今年も沢山のご予約をいただき、ありがとうございました。
オリジナルの説明書作りや、遠方のお客様への発送準備も終わり
あとはワインが無事に到着するのを待つばかりです。
今年はブドウの生育期間に天候が味方してくれず
造り手の技量が問われる年になった、と聞きました。
ボージョレー地域のぶどうを集めて大量生産される「ネゴシアンもの」と
造り手自身が作ったぶどうで手間暇かけて造られる「ドメーヌもの」の
味の違いが際立つ年になりそうです。
丁寧なワイン造りにこだわる、当店おすすめの「ドメーヌもの」は
きっと皆さんの期待を裏切ることはないでしょう。
2008年は例年にも増して「フル~ティ!」な仕上がりのようです。
解禁日が楽しみですね!
「ボージョレー・ヌーヴォを楽しむ会」、今年は11月22日(土)です。
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<2008年ボージョレー・ヌーヴォの味わいは?>
2008年のヴィンテージはとにかく繊細で、果実味豊か。
ガメイ・ノワール・ア・ジュ・ブラン種に典型的な小さな赤い果実のアロマに
桃やアンズのニュアンスも伴う。
08年のボージョレー・ヌーヴォーを一言で表現すると
「フルーツ、フルーツ、フルーツ・・・」となろう。
収穫期は太陽に包み込まれ、収穫が続いた3週間、一滴も雨は降らなかった。
醗酵槽の中の08年のワインは、アロマが豊かで、美味しい。
開放的だが攻撃的ではなく、味わい深いが、重すぎない。
タンニンは滑らかで、美しい緋色のワインには、絹のようなストラクチュアが感じられる。
全体的に、フィネス(繊細さ)がよく表れている。
(11/4付、Inter Beaujolais プレスリリースより)
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去年の今日も、同じようなこと書いてました・・・。