今夜は、ナチュラルチーズとワインのマリアージュをお勉強。
なるべくクセの少ない初心者向けのチーズで、白カビ、青カビ
ウォッシュタイプの3種を選んでみました。
奥に見える、黒っぽい表皮のは「ウブリアーコ・クラシコ」という
イタリアのハードチーズ。
チーズをワインの絞り粕に漬け込んであるので、酔っ払い(ウブ
リアーコ)という名前のついた珍しいチーズ。
これは、前もって届けてくれたSさんのオススメです。
ワインは、白2種、赤2種、それぞれのワインにチーズを合わせ
ての相性診断となりました。
◎ ブルゴーニュ・シャルドネ・タストヴィナージュ2004には、
ブリー・ド・モー(白カビ)
◎ ジョルジュ・シコト/ブルゴーニュ2006には、
ピエ・ダングロワ(ウォッシュ)とウブリアーコ・クラシコ(ハード)
◎ ボルドー右岸のCHデュ・ムーラン・デュー2000には
フルム・ダンベール(青カビ)
教科書どおりの合わせ方よりも、それぞれをいろんなワインで試し
てみて、新しい組み合わせを発見するのも、また楽しいかも知れ
ませんね。皆さんの食後の感想も、それぞれでした。
右下のは、Angellaさんのお手製「イベリコ豚のパテ」です。
下に敷いた葉っぱも、お庭のぶどう樹から。
ブルゴーニュに良く合っておいしかったです。
ごちそうさま。また持ってきてね